阿部社長のza2(ザッツ)談ブログ

CATEGORY / TRAINING
2018.09.26

そもそもダイエットをなぜ始めようとしたのか?

RIZAPの話の前に、そもそも何故ダイエットをしようと思ったのかというと、実は臍ヘルニアという病気になってしまったのが、きっかけでした。
臍ヘルニアとはいわゆる「でべそ」なのですが、腹圧の上昇により、腸壁が臍(へそ)から「こんにちは」しまうことを言います。

自然治癒することはほぼ無く、最悪の場合は腸そのものが出てしまい、腸閉塞を起こしてしまうという恐ろしさ満点の病気です。

で、私はと言うと実は大学時代あたりから、「でべそ」になり始め、20年近くそのままにしておりましたが、いよいよお腹が痛くなり始めたため、病院に相談したところ、手術するしかないということになりました。

そもそも何故「でべそ」になったのか。
その原因は急激な体重増加です。

大学時代、ハンマー投げをやっていたのですが、入学当初80kgだった体重が、卒業時には100kgになっており、しかも高校時代までシックスパックだった腹筋も、ワンパック大関になってしまっていました。

大学時代の私は、2年生あたりから、マネージャー業務に従事することが多くなり、練習量が減ったのですが、にも関わらず毎晩のように合宿所のご飯を山盛りで食べた上に、夜中にラーメンをはしごするなど、太ってあたり前の生活を送ってました。

就職してからは、お酒も飲むし、ごはんもたっぷり食べた上に運動しないという生活。

さすがに120kgを超えたあたりからは、体も動かなくなり始めました。

いよいよマズイと思って、水泳やウエイトトレーニングなどを始めたのですが、水泳は平泳ぎでゆっくりなら1000mくらいは連続で泳げるものの、クロールだと50mが精一杯。
ウエイトトレーニングもデッドリフトで220kgくらいまで挙げられましたが、回数はこなせないし、昔取った杵柄とばかりに、重い重量ばかりやってしまい、腰を痛める。

という感じで、結局挫折してしまうのでした。

そうこうしているうちに130kgにまで成長してしまい、単なる「でべそ」だったものも内蔵脂肪の増加に伴い、「臍ヘルニア」へと成長してしまったのです。

で、何故ダイエットなのかと言うと。

病院で「臍ヘルニア」の診断を受けた時のこと、お医者さんから「手術はしないといけないんですが、体重が重過ぎて、麻酔の量を増やさないといけないし、体重を落とさないとまた再発する可能性もあるから、ダイエットしてください。」と言われたことが発端です。

正直ショックでした。
太ってたら手術もまともに受けさせてもらえないのか・・・。
ということで、絶対痩せるためには、どうすれば良いか?
そこでRIZAPへ行く事を決心したのでした。
何故RIZAPを選んだかは、前回のブログを参考にしてみて下さい。

このza2談をシェアする

  • LINE
PAGE TOP